キャバクラ営業メール(ライン)のやりとり【ステップ1】最初のメールとメールをする時間について

ベットの中でスマホで営業メールを送っているキャバ嬢

こんにちわメルです。
キャバクラで稼ぐには、これを行わなければ絶対に稼ぐことができないという大事な大事なお仕事があります。

営業メール(ライン)というお仕事ですね。

※ここでは、ラインなどの連絡ツールすべてをメールと置き換えてお話をしていきます。

はっきり言って、営業メールは営業時間外でのお仕事。来るのか来ないのかわからないお客さん達にコツコツ、コツコツとメールを打つとても地味な作業です。

しかし、キャバクラで稼ぐためには、これがほんとに大事なお仕事で、お客さんにお店に来てもらうためにはかかせない作業のひとつです。

この営業メールは、例えるならば、魚を釣るためのエサまきです。

魚を釣るにはエサが必要ですよね。エサなしでは魚は釣れません。

そして、たくさんの魚を釣るには、たくさんのエサをまかなければなりません。

営業メールも同じで、お客さんをたくさん呼びたいのであれば、その分の営業メールが必要となってくるというわけです。

この営業メールという作業をおろそかにしていたのではどんなに接客を頑張っていたとしても、なかなか結果がでません。

もしかしたら接客以上に大事なお仕事の一つかもしれません。(わかる人はわかりますよね?)

それでは

営業メールってどうやったらいいの?

というかたのために、まずは営業メールの最初のやりとりと時間帯についてお話していきます。


営業メール(ライン) ステップ1

テーブルにスマホを置いて営業メールを打っている女性の指

あなたは、お客さんにこんなメールを送っていませんか?

  • 「今日はどこかで飲んでるんですか?飲んでたら寄ってね~。」
  • 「何してんの~?」
  • 「こんばんわ、今日出勤しているんで、よかったら飲みに来ませんか?」
  • 「お店ちょーヒマ!飲みこない?」
  • 「今日は〇〇のイベントやってるんでよかったら来てください!」

という内容。あきらかにお店に来て来てアピールメールですよね。これでは、お客さんは呼べません。

最初の営業メール法

まず、連絡先を交換してからの最初のメールは、

「昨日はごちそうさまでした。〇〇(店名)の〇〇(源氏名)です。いろいろお話できてとっても楽しい時間でした。」

的な感じだと思います。

これでオッケー

ではないんです。

これでは、お客さんはどう返信したらいいかわかりません。

「どういたしまして。」「オレも楽しかったよ。」

ぐらいしかお客さんは思いつきませんし、もしくは返信なしってこともあります。内容が平凡すぎるからです。

では、どうしたらいいのか?

お客さんが返信しやすいように文章に疑問文(?)を追加するだけです。

固定文:「昨日はごちそうさまでした。〇〇(店名)の〇〇(源氏名)です。いろいろお話できてとっても楽しい時間でした。〇〇←ここに追加文」

追加文

  • 「けっこう酔っぱらってましたけど覚えてますか~?」
  • 「昨日はちゃんとお家にたどり着けましたか~?」
  • 「お仕事行けましたか~?」
  • 「二日酔い大丈夫ですか~?」

など、お客さんが答えやすいように疑問文を付け足してメールをしましょう。

キャスト「昨日はごちそうさまでした。〇〇(店名)の〇〇(源氏名)です。いろいろお話できてとっても楽しい時間でした。けっこう酔っぱらってましたけど覚えてますか~?」(絵文字やスタンプをうまく使いましょうね)

お客さん「こちらこそ楽しかったよ。ちゃんと覚えてるよ。

などと、疑問文を付け加えるだけで、クエッションに対してきちんと返信してくれますし、お客さんも答えるだけなのでとても楽な返信になります。

お客さんの「ちゃんと覚えてるよ。」に対しての返信は、

キャスト「よかった~覚えててくれたんですね。安心した。また連絡しますね  」(嬉しさを表現した絵文字またはスタンプを付け加えましょう。)

最初のやりとりはここまでで終了させてください。「また連絡しますね」ということで、うまく切り上げることができます。長々とメールのやりとりをしてしまうとお客さんを飽きさせてしまいますし、切り上げのタイミングがわからなくなってしまいます。ちょっとずつ、ちょっとずつ責めていきます。

ハートマーク、または、ハート系のスタンプはここぞというときだけに使用してください。むやみやたらに使用しないことです。ここでは、「また連絡しますね。」の最後だけにハートマークを付けて終わりにしましょう。

営業メールをする時間について




ポイントとなってくるのが営業メールをする時間帯です。

これが正解という時間帯というのはありませんが、おすすめはメールをする時間帯を固定することです。

よく時間を決めずに、気が向いた時だけメールをする営業中だけメールをするかたがいらっしゃいますが、それはおすすめできません。

私がやっていた営業メールの時間帯は、昼12時前後と夕方6時前後の時間のみです。

私はお客さん全員に「昼職をしている」ということにしていたので、お昼休みの昼12時前後と、仕事終わりの夕方6時前後で営業メールをしていました。この昼12時前後と夕方6時前後以外はいっさい営業メールをしません。

私の流れとしては、

昼前後に営業メール

夕方5時前後に営業メール

夜出勤

出勤してからは営業メールをいっさいしません。

なぜならば、お客さんは仕事が終わっている時間帯なのでガンガン送ってくる方がいるからです。「営業中でも連絡できるんだ!」的な認識を持たせてしまいます。それと、営業中にメールをしてしまうと、どうしてもお酒が入っているせいか内容が強気になったり、になってしまい、お客さんに「あれ?なんか違うな」と思わせてしまうからです。

なあなあにならないためにも、1日のスケジュールの中にうまく営業メールをする時間を組み込むことをおすすめします。

営業メールをする時間帯を固定することで、ずるずるとやりとりをすることなく、スパッと切り上げられます。
メールのやり取りは、キャバ嬢がうまくリードする事がポイントです。
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キャバクラ営業メール【ステップ2】