こんにちはメルです。
キャバクラでお客さんにいただくドリンクは、いただいた分だけドリンクバックとしてお給料に還元されるため、まだ指名客がついていないキャバ嬢でも手っ取り早く稼ぐことができます。キャバクラの給料説明!時給変動システムとバックシステムの解説
しかし、ドリンク交渉って断られたら嫌だな・・・なんて気持ちから言えない方も多いのではないでしょうか?
私もキャバ嬢なりたての頃はこういった気持ちでなかなか頼むことができませんでした。
ですが、この方法を実行してからは、なんなくドリンクを頂けるようになり、お給料が次第に増えていくようになりました。
ということで今回は「ドリンクを簡単にいただける交渉術」を公開します。ぜひ参考にしてください。
お客さんをいい気分にさせてドリンクGET!
お客さんを持ち上げていい気持ちにしてあげる事で、ドリンクのおねだりを承諾してもらえます。また褒める事でお客さんに良い印象を与えることもできます。
どんな男性にでも効果的な「さ・し・す・せ・そ」を使おう!
知っている方もいると思いますがおさらいしましょう。キャバクラでの接客基本「さしすせそ」
さ=「さすがですね!」
し=「知らなかったです!もっと知りたいです!」
す=「すご~い!」「素敵ですね!」
せ=「センスいいですね!」
そ=「尊敬します!」
会話の中で、この「さしすせそ」を上手く使う事で、お客さんをいい気分にさせることができます。
例.
「すごい!知らなかったです!さすがですね!」
「さすがですね~、できる男は違いますね!」
「そのネクタイカッコイイ!センスいいですね。」
「いろいろ知ってるんですね。尊敬します。」
「さしすせそ」以外にも、ちょっとしたしぐさや見た目、雰囲気を褒めるのもいいでしょう。
「なんか男らしくてかっこイイですね。」
「なんか〇〇さんと話してると楽しい」
「なんだかわからないけどここにいると落ち着く」など。キャバクラの接客で使える『お客さんを喜ばせる言葉を教えましょう!』
ささいなことも褒めて、持ち上げる事でよりいい気持ちにさせることができます✧*。
タイミングを見計らってドリンクを聞く
うまく「さしすせそ」を使い、お客さんが良い気持ちになりテンションが上がったように感じられたらいざドリンク交渉!
こう言いましょう。
「もし良かったらドリンク頂いてもいいですか?」
この「もしよかったら」という言葉を添えることが大事です。ガツガツ感を与えず、控えめな印象となり承諾が得やすくなります。
話すこと事態が苦手なキャバ嬢さんはお客さんに簡単なハンドマッサージなどをしてあげて、その後にドリンクをおねだりするというのも手です。何かしてもらったらお返しをするという、日本人ならではのギブ&テイクをうまく活用!
よくある「あの人に聞いて!」のパターン!
席の離れてる「あの人(上司や幹事)に聞いて」なんて方もいますが、そんな時は遠慮無くその人に聞きましょう。そして、ただ聞くだけではなくポイントがあります。
例えば「社長さん!(大蔵大臣!)なにかドリンクいただいてもいいですか?」などと偉い人の役職で呼びかけておねだりです。ここではお金を払う人を立てるという事が大事なのです。(ことわりずらくさせる方法でもありますが・・)
ドリンクをただでは出してくれないパターン!
・おもしろいこと言ったら飲んでいいよ!
・ものまねやったら飲んでいいよ!
若いお客さんに多い!断ったら場の雰囲気を壊してしまうので、やるしかありません
おもしろいこと言ったらのパターンのときなんて無茶ぶり中のお無茶ぶり(芸人さんでも厳しいわ・・)なので、そういうときは「ものまねでもいいですか?」とお題を変えてしまいましょう。
ドリンクを断られた場合
断られたからといって、落ち込んでる場合ではありません。とにかく明るく振る舞って接客してください。
断られたら=「1杯1000円とか高いですもんね~。一応仕事だから聞かないといけないからさ~。」
などと、断ったことを共感してあげてください。(断る理由はお金を渋っているのがほとんど、共感してあげることで「いい子だな~」と思わせる事ができます。)
まとめ
いかがでしたか?え、これだけなの?って思った方、これだけです。お客さんをいい気分にさせる事はキャバ嬢の使命でもあります。積み上げていくうちに、それが指名に繋がってきますので、どんなお客さんも「さしすせそ」でいい気分にさせちゃいましょう!