キャバクラはおさわり禁止のお店ですが、必ずおさわりをしてくるお客さんがいます。
そんなときは、おもいっきり鼻にパンチしちゃいましょう!
そうしたい気持ちは分かりますが。それではお客さんを怒らせてしまうだけです。
では、おさわりをしてくるお客さんをどう対処したほうがいいのか、おさわり対処法をご紹介します。
ソフトなタッチをしてくる場合のおさわり対処法
キャバクラでのおさわりは、ソフトなタッチからハードなものまでお客さんによって様々です。
- 胸をツンツンしてくる
- おしりを軽くさわってくる
- さりげなくさわってくる
など軽いお触りの場合の対処法をご紹介していきます。
①柔らかく注意する
- 「触っちゃダメ~」
- 「ダメですよ~」
- 「ボーイさんに怒られちゃいますよ」
など、まずは軽い口調で注意してみましょう。
②ちょっと距離を取ってみる
①の方法を使ってもまだおさわりをされるようであれば、チョットだけお客さんとの距離を取って様子をみましょう。そうすることで、お客さんも手を伸ばさないとおさわりができなくなります。
③手を握って阻止する
②の方法を使ってもまだおさわりをされるようであれば、お客さんの膝の上にお客さんの手のひらを乗せてその上から手を握ってしまいましょう。
おさわりをされるぐらいなら手を握って阻止してしまいましょう。我慢です。
手の握り方のコツ
- 「この手がいけないんだな~」(ソフトに)と言って、さわってくるほうの手を握る。
- 「ちょっと手相を見せて」と言って、手相をみて適当にあれこれ話し、その流れで手を握ってしまう。
ここまでのおさわりは何とか我慢をして阻止していきましょう。次はハードなパターンの対処法をご紹介します。
ハードなおさわりをしてくる場合の対処法
ソフトなおさわりなら上記でご紹介したように自分自身で対処ができますが、今度はハードなおさわりのパターンです。
- 胸を揉んでくる
- 足の間に手を入れてくる
- 腰に手をまわしておしりを触ってくる
- 押し倒してくる勢い
- 力ずくでさわってくる
など、このようなパターンでおさわりをしてくるお客さんの場合は、かなりの常習者と言ってもいいでしょう。おそらく「ソフトなおさわり対処法」では効き目がありません。
では、このようなハードなおさわりのお客さんの場合の対処法はどうしたらいいか。
ボーイさんに言う
おさわりがひどい場合、トイレに行くふりをして、ボーイさんにおさわりのことを伝え、注意してもらいましょう。
お店によっては、ちょっとしたおさわりでも注意してくれるボーイさんもいますが、逆に、おさわりをまったく注意しないお店や、他のキャストさんが平気でさわらせているお店、お客さんのほとんどがさわってくる客層の悪いお店があります。そういったお店であれば、我慢をせずにお店を辞めて違うお店を探すことをおすすめします。
※キャバ嬢はさわらせる仕事ではありません。
まとめ
自分でできる範囲でおさわりは対処しましょう。ただし、自分で対処できないときは、席を抜けボーイさんに助けを求めましょう。我慢する必要はありません。
お店側が対処してくれない場合は、お店を辞めて他のキャバクラで働くことを考えましょう。
客層に問題のあるお店はおさわり客が多くなります。
我慢をして働くというのは、ストレスの原因となり、体調不良や肌荒れなどを起こしてしまいます。お触りの対処が甘いキャバクラでは働かないようにしましょう。
ただし、きちんとしたお店でも多少のおさわりは存在します。
これからのために最低限の「ソフトなおさわり対処法」ぐらいはマスターしておきましょう。