『しぐさでわかる相手の心理』目の動きに注目!?凝視してくるお客さんには気を付けて

こんにちはメルです

人の態度というのは態度に現れます。

この人はどんなことを考えているんだろう、どんな人なんだろうなど、わかったら面白くないですか?

表情の動きなどを観察すると、相手がなにを考えて、どういう人なのかというのが大体わかってきます。

日々、人と接する仕事にあるキャバ嬢ですから、これを把握しておくことで接客もしやすくなるのではないでしょうか。

ということで、今日は目のしぐさで相手の心理を見抜く方法をご紹介していきます。

ぜひお客さんや周りのひとをチェックしてみて下さい。

目の心理学

小さな子供が表情を変えている様子

人間の喜怒哀楽の感情は「顔の表情に表れやすい」ものです。意識的にじっくり観察していると、その人の感情が面白いほどよく見えてきます。特に「目は口ほどにものをいう」といわれるように、口では語らないものの、目によってその人がわかるとされています。

目の瞬きが多い

瞬きが多い人(目をパチパチする人)は緊張や不安を抱えた心理状態だと言われています。瞬きの数が多ければ多いほど、その緊張や不安の度合いが大きいとされてます。

もしも、そういったお客さんを接客する際には、緊張や不安をほぐすためにもゆっくりと優しく喋りかけて下さい。

視線が右上を向く

視線が右上だった場合、過去に見たことのない光景を想像して話すことが多いとされています。つまり、作り話、嘘の可能性が高いです。すべてが嘘とは限りませんが、100%親身にとらえてしまうと騙されてしまいます。気を付けましょう。

視線をそらす

あなたに全く興味がないのであれば、目を合わせる事すらしないでしょうが、「視線を合わせようとすると、ちょっと違和感のある視線のそらしかた」をする男性の多くは、好きな相手や好意を抱いている証拠です。照れかくしということです。そういう相手には場内指名をもらえるチャンスでもあります。様子をみながら、「いけるかな」と思ったら、「もっとお話ししたいから指名してほしいな」とプッシュしてもいいかもしれません。

目をじっと見つめる人には気を付けて!

男性がずっとこちらを見つめている

人と話すときは目を見ながら話しなさい。と言われたことがあると思いますが、だいたいは、相手が話している途中でチラチラッと目を合わせたり、目を外したり、適度に目を見ながら会話をすると思います。

しかし、過剰にまで相手の目を見つめたり、あるいは凝視して話す人は、ちょっと注意したほうが良いでしょう。

ずっと凝視して会話をする人は、何かを企んでいる、相手を探ろうとしている人に多く見られます。特に、異性の相手に対してそうであると、ストーカー的な要素があると考えられます。

気を付けたいのはそういった相手に対して、目を合わせなかったり、目をキョロキョロさせて挙動不審になってしまうことです。そうすることで弱い人間だと見なされ、色々と付け込まれてしまう可能性があるのです。

そういった相手の対処法としては、穏やかな視線で相手を見て、「変な人・なんか怖い」と思わず、自然を装い会話をすることです。「変な人・なんか怖い」と感じた時点でおそらくあなたの第6感が働いたことになります。なるだけ関わらないようにすることがベストです。

まとめ

観察力を養うことで、「この人はこういう人かも、じゃあこういう風に接した方がいいかな」など自分なりに工夫しながら接客をしていけると思います。常に人と接するお仕事ですので、相手の表情、しぐさに注目しながら接客してみて下さい。あなただけにしかわからない何かを掴めるようになるかもしれません。