キャバクラにはボーイさんがいます。黒服とも言います。
ボーイさんの役目は、お客さんのエスコート、ウェイター、つけ回し、フロント、キャッシャーなどがあります。キャストさんが女優だとしたらボーイさんは裏方です。
しかし裏方だからといって、ボーイさんに嫌われてしまうと多くのデメリットが生まれます。
では、どんなキャバ嬢がボーイさんに嫌われるのでしょうか。あなたは大丈夫かどうかチェックしてみてください。
あいさつをしない・あいさつが雑
以下のようなあいさつをしていないか、当てはまる人は改善しましょう。
- あいさつなし。
- 暗いあいさつ。(営業中の元気さとのギャップがありすぎ。)
- 店長やマネージャーなど幹部クラスだけにあいさつをして、駆け出しのボーイさんなどにはあいさつしない。
- 誰かと電話しながらや、スマホをいじりなが何かを食べながらなどの、「ながら」あいさつ。
- 友達感覚のあいさつ。「ち~っす」「ざ~すっ」「おはー」など。
社会人である以上あいさつは基本中の基本です。しっかりと「おはようございます。」と相手の顔をみて笑顔であいさつをしましょう。
※よく駆け出しのボーイさんにあいさつをしない、雑なあいさつで済ませてしまうキャストさんがいます。ボーイさんの中にはすぐに成り上がって幹部になるボーイさんもいるので要注意!
おつかい
ボーイさんにおつかいを頼むキャストさんがいます。ボーイさんはパシリではありません。おつかい自体がありえないのですが、特にありえないおつかいパターンをあげます。
- ストッキングの忘れや、営業中ストッキングに穴が開いたからなど。(予備は必ず用意しておきましょう。男性がストッキングを買うというのはとても恥ずかしいのです。)
- ナプキン(男性に買わせるなんて言語道断です。)
- 客席でお客さんのタバコのおつかいのついでに「わたしのもお願い」と頼む。自分のタバコは自分でストックを持っておきましょう。お客さんが買ってあげるよと言っても必ず断る事!
文句を言う
いわゆるクレーマーです。
ボーイさんのミスをお客さんの前で攻め立てたり、ああでもないこうでもないと周りの人を巻き込んでクレームを言うキャストさんがいます。
確かにミスは無い方がいいことですし、改善するべきですが、わざわざお客さんの前や他のキャストさんを巻き込んでまで言うのは間違いです。
遅刻・当欠・無欠
当欠=当日欠勤
無欠=無断欠勤
もちろんどんな職業でもしてはいけないことです。
電車の遅延や身内の不幸などが起きたときなどはやむを得ないでしょうが、その他の理由で休んだり遅刻したりすることはやめましょう。常習者になるとかなりの信用を無くします。
無欠だけは絶対にいけません。一発で信用を無くします。
なかなか抜けてこない
接客中に、つけ回しのボーイさんに「〇〇さんお願いします。」と何回も呼ばれているにもかかわらず、なかなか客席を抜けてこないキャストさんがいます。はっきり言うと使いづらいです。
確かに話の途中や、盛り上がっている最中で抜けづらいときがありますが、なるだけ早く席を抜けるようにしましょう。つけ回しのボーイさんを困らせてしまう事になります。(場内を貰えるならまだしも貰えないと・・)
早めに抜けられる方法(例)
話の途中でも、呼ばれたら返事をすることです。
お客さんは、つけ回しの意識がないため、話に夢中であなたの名前が呼ばれたことに気付かないときがあります。そんなときには、呼ばれたことをお客さんに気付かせるために返事をしてしまうことです。
つけ回し「〇〇さん(あなた)お願いします。」
あなた「はいっ」
お客さん「ん?どうしたの?」
あなた「すいません。呼ばれちゃったので。」
で、すぐに抜けられると思います。その時のお客さんの反応によっては場内指名を取れる場合もあります。
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まとめ
ボーイさんに嫌われてしまうと、いいことひとつありません!どんなに嫌いでも我慢をしなくてはなりません。逆にボーイさんに好かれれば好かれるほど稼がせてもらえます。営業終了後など、ボーイだけで集まってキャストの話しをします。その際に自分の悪い話がでないように、普段から気を付けましょう。